尖閣「当然、台湾のものだ」 退任目前の馬英九総統、最も近い離島で領有権アピール

 台湾の馬英九総統は9日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)に最も近い台湾の離島「彭佳嶼(ほうかしょ)」を訪れた。尖閣諸島周辺での台湾漁船の操業を認めた日台漁業取り決めの締結から10日で3年になるのを記念する一方、尖閣諸島の領有権を改めて主張することで、5月の任期満了前に自らの実績を誇示する狙いがある。

 彭佳嶼は北部・基隆市から約56キロ、尖閣諸島から約140キロにある1.14平方キロの小島で、気象台と灯台の管理要員と海岸巡防署(海上保安庁に相当)の職員約20人が常駐している。

 馬総統は空軍のヘリで到着し、2012年8月に自身が提唱した、資源の共同開発などを訴える「東シナ海平和イニシアチブ」の記念碑の除幕式に参加。漁業取り決めの成果を強調し、「主権問題はなお存在するが、平和的に解決する」との談話を発表した。記者団の質問には「(尖閣は)当然、台湾のものだ。私は5月に退任するが、釣魚台(尖閣の台湾名)への関心は終わらない」と話した。

 馬総統の彭佳嶼訪問は、12年9月に続き2回目。内外メディアや漁業関係者ら約110人は事前に巡視船で到着した。

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